先端複合材料研究センターでは，環境省委託事業研究：「セルロースフィラーによる化石資源由来プラスチック使用量の削減研究（2019～2021年度）」に共同研究機関として取り組み，文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業（2013～2017年度）の継続研究などを発展させてまいりました。今年度は，これらプロジェクト研究のキーテクノロジーである「ナノ繊維・粒子の制御と機能開発」を軸に，引き続き先端的複合材料の研究・開発に鋭意，取り組んでおります。
コロナ禍は完全収束とはいえない状況にはありますが，当センターでは，来る3月3日（金），下記の通り「同志社大学先端複合材料研究センター2022年度末研究成果発表会」を開催します。本発表会では，関連分野の基調講演，特別講演に加えて，ポスター発表（約24件，ショート・オーラルつき）として，当センターで実施しているナノ繊維・粒子の分散制御技術に係る研究，および，応用展開した新しい研究成果を発表します。
この機会に学外の皆様のご参加を得て，積極的な若手研究者・学生交流を行いたいと考えています。ぜひ，ご参加くださいますようご案内申し上げます。
※なお、コロナ禍の状況によっては，変更する場合がございます。そのアナウンスにつきましては，当センターのホームページ（下記の「備考」欄をご参照ください。）でお知らせします。ご確認下さいますようお願い致します。

詳細につきましては以下のプログラムをご覧ください。