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同志社大学研究データ管理・公開ポリシー

2023年4月1日

 同志社大学(以下「本学」という。)は、創立者新島襄の志を原点とし、キリスト教主義に基づき、自治自立の精神を涵養し、国際感覚豊かな人物を育成することを教育の理念としている。その理念の下、「創造と共同による研究力の向上」をビジョンのひとつとして掲げ、文理融合や領域横断による融合研究の創出、世界規模での産官学連携、技術移転活動の推進に取り組んでいる。
 このような背景を持つ本学は、研究データを適切に管理し研究データの価値を守り優れた研究を行うこと、研究データの公開により利活用を促進し研究データの価値を高めることを目的として本ポリシーを以下のとおり定める。
 なお、本ポリシーは、本学における研究データの管理、公開及び利活用に関する方針を示すものであり、法令、契約、本学が定める規程等の実施に制約を与えるものではない。

(研究データ)
1.本ポリシーが対象とする「研究データ」とは、本学における研究活動の過程で研究者によって収集又は生成された情報を指し、デジタルか否かを問わない。

(研究データの管理)
2.本学は、原則として、研究データを収集又は生成した研究者がその研究データの管理を行う権利と責務を有していることを認め、研究者は、研究データの価値を守るため、それぞれの研究分野の特質を踏まえ、その法的及び倫理的要件に従って研究データ管理を実施する。

(研究データの公開)
3.研究者は、それぞれの研究分野の特質を踏まえ、その法的及び倫理的要件に従って、可能な限り社会に研究データを公開し、その利活用を促進する。

(大学の役割)
4.本学は、研究データの管理及び公開を支援する環境の整備を推進する。

(その他)
5.社会や学術状況の変化に応じて、適宜本ポリシーの見直しを行うものとする。


同志社大学研究データ管理・公開ポリシー[PDF 140KB]
Doshisha University Research Data Management and Publication Policy[PDF 57KB]
同志社大学研究データ管理・公開ポリシーの解説[PDF 430KB]
Commentary on the Doshisha University Research Data Management and Publication Policy[PDF 145KB]