学内研究者の方へ

フェローシップ制度の概要

同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成フェローシップ制度

目的

 同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成フェローシップ制度は、文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(以下「補助金事業」という。)の支援を受け、博士後期課程学生の処遇向上とキャリアパス確保のための取組を一体として実施し、次世代を担う優れた若手研究者を育成することを目的とするものです。
 本学は、このフェローシップ制度を通して、本学博士課程に在学する大学院生に研究専念支援金及び研究費(以下「フェローシップ」という。)を支給し、研究活動に専念して研究力の向上を図ることができる環境を整備します。
 なお、フェローシップを支給される学生(以下「フェローシップ支給対象学生」という。)には、研究力の向上に邁進いただくとともに、本学が提供するキャリアパスの確保に向けた各種プログラムを計画的に受講し、自立的なキャリア形成が求められます。

資格

 以下のすべての要件を満たす者とします。
(1)本学大学院の博士後期課程に在学する者又は一貫制博士課程に2年以上在学する者
(2)採用開始年度の4月1日時点において30歳未満の者
(3)採用開始年度の独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC1)に申請した者

 ただし、次のいずれかに該当する者は、フェローシップ支給対象学生となることができません。
(1)社会人特別選抜入試入学者
(2)独立行政法人日本学術振興会特別研究員
(3)国費外国人留学生等制度による支援を受ける留学生
(4)本国からの奨学金等の支援を受ける留学生
(5)研究専念義務が生じるその他奨学金、奨励金受給者
(6)過去にフェローシップ支給対象学生に採用された者
(7)その他補助金事業上対象外となる者

 なお、出産・育児を経た者については、年齢を1~2年程度配慮することがあります。対象となりうる方は募集期間中にご相談ください。

フェローシップ支給額

 フェローシップ支給対象学生には、採用期間中、研究専念支援金:年180万円と研究費:年20万円(機関管理)を支給します。

採用期間

 標準修業年限、かつ採用開始年度の4月1日から連続する3年間(最終年度の3月31日まで)を上限とします。

採用人数

 6名

義務

(1)独立行政法人日本学術振興会特別研究員に毎年度応募すること。
(2)研究開発推進機構が開催するキャリア形成ガイダンス、企業交流会等のキャリア形成プログラムに参加すること。
(3)高等研究教育院のアドバンスト・リベラルアーツ科目群に設置するキャリア形成科目を履修すること。
  同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成フェローシップ採用学生に登録履修を求めるキャリア形成科目[PDF 156KB]
(4)学会等への参加、論文の投稿、口頭発表、研究論文のセルフアーカイブを積極的に行うこと。
(5)活動報告書を研究開発推進機構長に毎年度提出すること。
(6)文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の博士人材データベース(JGRAD)に登録し、博士課程修了後の追跡調査に協力すること。

奨学金等との併給

 学費への充当を前提とする次の奨学金については、併給を認めます。
(1)同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成奨学金
(2)同志社大学大学院奨学金
(3)同志社大学大学院私費外国人留学生授業料減免特別奨学金
(4)同志社大学私費外国人留学生授業料減免奨学金
(5)同志社大学私費外国人留学生成績優秀者授業料減免奨学金

参考情報:
奨学金制度一覧(大学院)(同志社大学 奨学金ウェブサイト)

採用取消等

(1)採用期間中に日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用された場合は、フェローシップ支給対象学生の採用を辞退いただくことになります。
(2)フェローシップ支給対象学生が同志社大学学生の懲戒に関する規程により懲戒の処分を受けた場合等には、採用を取り消すことがあります。
(3)休学等により、フェローシップの支給対象外となる場合は、採用を取り消すことがあります。
(4)研究活動の進捗状況や義務の履行状況が、フェローシップ支給対象学生にふさわしくないと判断された場合は、フェローシップの支給を停止し、採用を取り消すことがあります。

フェローシップの返還

 フェローシップ支給対象学生には、原則としてフェローシップの返還を求めません。ただし、前項により採用を取り消された者には、補助金事業上の定めに基づき、フェローシップの全額又は一部を返還いただくことがあります。

申請手続き

(1)募集期間
 毎年度、12月~1月の募集期間を予定しています。

(2)申請書類
  • 申請書(所定様式)
  • 採用開始年度の日本学術振興会特別研究員申請書(DC1)の(写し)
  • 日本学術振興会特別研究員の電子申請システムにより開示された、採用開始年度の日本学術振興会特別研究員(DC1)の審査結果および評点結果の記載されたページのプリントアウト
  • 志望理由書(自由書式、A4/2ページ程度)
同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成フェローシップ制度は、補助金事業の支援を受けて実施するものです。フェローシップ支給対象学生に採用された皆さんには、研究に対する意欲を有し続け、将来の我が国の科学技術・イノベーション創出の担い手となることが期待されています。一方、同志社大学は、科学技術・イノベーション創出に対して、文理を融合する視点を重視し、ダイバーシティ、多文化共生や環境等の人類共通の課題をテーマとする教育・研究活動を推進しています。フェローシップ支給対象学生に採用された皆さんには、これら人類共通の課題と自身の研究の接点を考えることによって、キャリアパスの幅が広がることを期待しています。

選考基準

(1)研究者としての素養を有すること。
(2)本事業の目的を理解し事業に参加すること。
(3)研究計画、研究内容が具体的であり妥当性が高いこと。
(4)研究者としてのキャリアパス計画があること。

選考方法等

 申請書類による書面審査及び面接審査により、採用候補者を選考します。
 書面審査結果上位者は、同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成フェローシップ制度に関する運営委員会による面接審査に進みます。面接審査に進む者には、別途、必要な資料の提出を求めることがあります。
 面接審査により採用候補者として選考された者は、同志社大学大学院研究科長会で報告、採用が決定されます。なお、採用者については、本学ホームページにて公表いたします。

採用決定通知

 採用開始年度の前年度の3月頃に採用決定通知を行います。

募集から採用決定までの概略スケジュール

募集から採用までの概略スケジュール

関連情報

お問い合わせ

研究企画課

TEL:0774-65-8256
FAX:0774-65-7757
E-mail:ji-knkak@mail.doshisha.ac.jp
お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)