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第22回腸管出血性大腸菌感染症研究会において生命医科学研究科の日比野雅大さんが若手奨励賞を受賞しました。

'18年12月4日 更新
2018年11月8日から9日に国立感染症研究所で開催された第22回腸管出血性大腸菌感染症研究会において日比野雅大さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室)が、若手奨励賞を受賞しました。
日比野さんは、志賀毒素(Stx)の毒素活性を担うAサブユニットの活性部位に強く結合し、その毒性を阻害するペプチド性化合物を同定しました。これまで開発例がなかったAサブユニットを標的とするペプチド性Stx阻害薬を初めて開発したことが、高く評価されました。

発表題目:
酵素活性部位を標的とした新規ペプチド性Stx阻害薬の開発

発表者(受賞者)
日比野雅大
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士課程(前期課程))

連名者
高橋 美帆
(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
玉田 真一
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 2016年修了)
千田 美紀
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
奥田 明子
(名古屋大学大学院 創薬科学研究科)
宮澤 淳夫
(兵庫県立大学大学院 生命理学研究科)
千田 俊哉
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
西川 喜代孝
(生命医科学部 医生命システム学科 教授)
日比野さん
2018年11月8日から9日に国立感染症研究所で開催された第22回腸管出血性大腸菌感染症研究会において日比野雅大さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室)が、若手奨励賞を受賞しました。
日比野さんは、志賀毒素(Stx)の毒素活性を担うAサブユニットの活性部位に強く結合し、その毒性を阻害するペプチド性化合物を同定しました。これまで開発例がなかったAサブユニットを標的とするペプチド性Stx阻害薬を初めて開発したことが、高く評価されました。

発表題目:
酵素活性部位を標的とした新規ペプチド性Stx阻害薬の開発

発表者(受賞者)
日比野雅大
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士課程(前期課程))

連名者
高橋 美帆
(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
玉田 真一
(生命医科学研究科 医生命システム専攻 2016年修了)
千田 美紀
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
奥田 明子
(名古屋大学大学院 創薬科学研究科)
宮澤 淳夫
(兵庫県立大学大学院 生命理学研究科)
千田 俊哉
(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 構造生物学研究センター)
西川 喜代孝
(生命医科学部 医生命システム学科 教授)