'22年3月25日 更新
ご先祖供養はスマホで
商学部・経済学部生開発の「仏壇アプリ」
ご先祖供養はスマホで
商学部・経済学部生開発の「仏壇アプリ」
スマートフォンの画面に合掌。仏壇の代わりに、スマホで気軽に先祖供養ができる仏壇のアプリ開発に商学部、経済学部の学生3人が取り組んでいます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人が集まって供養する機会は減るため、未来の先祖供養の形として注目を集めそうなこのアプリ。関西の12大学が参加してビジネスアイデアを競うコンテスト「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2022」に出場して、見事オーディエンス賞を受賞しました。
アプリは「オンライン仏壇サービスのアフターコネクト」。商学部2年の山口諒介さん(21)と市原綾馬さん(20)、経済学部2年の倉橋竜平さん(21)が、新規事業のビジネスモデルを構築する講座「プロデュース・トライアル」の中でチームを組み、京都らしさやコロナ禍などをキーワードに模索する中でアイデアをまとめました。
アプリでは、好きな仏壇のスタイルを選び、お供え物を写真データから取り込めるようにするほか、画面上の仏壇を家族で共有できたり、お供えは現実性を持たせるため一週間で消えたりする仕組みです。さらに命日を設定すると四十九日など法要の日程が表示されるほか、故人の写真を取り込んだスライドショーなども展開できます。
また、知り合いやネットを通じてアプリの感想を約60人に募ったところ大半が好評価で、特に30~50代からは実際に使いたいという声が寄せられたそうです。コンテストでも審査員から「難しい分野に真正面から取り組んでいる」と高評価でした。
料金プランは現時点で月500円と1000円のコースを検討。山口さんは「寺の僧侶や仏具屋に感想を聞いたら、非常に意義があり需要は必ずあると励まされました。内容を充実させて起業を目指したいです」と話しています。
コロナを機に生まれた発想が受賞につながりました。本当におめでとうございます。
「プロデュース・トライアル」は22年度も開講されます。学生発の斬新なアイデアを楽しみにしています。
アプリは「オンライン仏壇サービスのアフターコネクト」。商学部2年の山口諒介さん(21)と市原綾馬さん(20)、経済学部2年の倉橋竜平さん(21)が、新規事業のビジネスモデルを構築する講座「プロデュース・トライアル」の中でチームを組み、京都らしさやコロナ禍などをキーワードに模索する中でアイデアをまとめました。
アプリでは、好きな仏壇のスタイルを選び、お供え物を写真データから取り込めるようにするほか、画面上の仏壇を家族で共有できたり、お供えは現実性を持たせるため一週間で消えたりする仕組みです。さらに命日を設定すると四十九日など法要の日程が表示されるほか、故人の写真を取り込んだスライドショーなども展開できます。
また、知り合いやネットを通じてアプリの感想を約60人に募ったところ大半が好評価で、特に30~50代からは実際に使いたいという声が寄せられたそうです。コンテストでも審査員から「難しい分野に真正面から取り組んでいる」と高評価でした。
料金プランは現時点で月500円と1000円のコースを検討。山口さんは「寺の僧侶や仏具屋に感想を聞いたら、非常に意義があり需要は必ずあると励まされました。内容を充実させて起業を目指したいです」と話しています。
コロナを機に生まれた発想が受賞につながりました。本当におめでとうございます。
「プロデュース・トライアル」は22年度も開講されます。学生発の斬新なアイデアを楽しみにしています。

左から市原さん、山口さん、倉橋さん
※撮影のため一時的にマスクを外しています。
スマートフォンの画面に合掌。仏壇の代わりに、スマホで気軽に先祖供養ができる仏壇のアプリ開発に商学部、経済学部の学生3人が取り組んでいます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人が集まって供養する機会は減るため、未来の先祖供養の形として注目を集めそうなこのアプリ。関西の12大学が参加してビジネスアイデアを競うコンテスト「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2022」に出場して、見事オーディエンス賞を受賞しました。
アプリは「オンライン仏壇サービスのアフターコネクト」。商学部2年の山口諒介さん(21)と市原綾馬さん(20)、経済学部2年の倉橋竜平さん(21)が、新規事業のビジネスモデルを構築する講座「プロデュース・トライアル」の中でチームを組み、京都らしさやコロナ禍などをキーワードに模索する中でアイデアをまとめました。
アプリでは、好きな仏壇のスタイルを選び、お供え物を写真データから取り込めるようにするほか、画面上の仏壇を家族で共有できたり、お供えは現実性を持たせるため一週間で消えたりする仕組みです。さらに命日を設定すると四十九日など法要の日程が表示されるほか、故人の写真を取り込んだスライドショーなども展開できます。
また、知り合いやネットを通じてアプリの感想を約60人に募ったところ大半が好評価で、特に30~50代からは実際に使いたいという声が寄せられたそうです。コンテストでも審査員から「難しい分野に真正面から取り組んでいる」と高評価でした。
料金プランは現時点で月500円と1000円のコースを検討。山口さんは「寺の僧侶や仏具屋に感想を聞いたら、非常に意義があり需要は必ずあると励まされました。内容を充実させて起業を目指したいです」と話しています。
コロナを機に生まれた発想が受賞につながりました。本当におめでとうございます。
「プロデュース・トライアル」は22年度も開講されます。学生発の斬新なアイデアを楽しみにしています。
アプリは「オンライン仏壇サービスのアフターコネクト」。商学部2年の山口諒介さん(21)と市原綾馬さん(20)、経済学部2年の倉橋竜平さん(21)が、新規事業のビジネスモデルを構築する講座「プロデュース・トライアル」の中でチームを組み、京都らしさやコロナ禍などをキーワードに模索する中でアイデアをまとめました。
アプリでは、好きな仏壇のスタイルを選び、お供え物を写真データから取り込めるようにするほか、画面上の仏壇を家族で共有できたり、お供えは現実性を持たせるため一週間で消えたりする仕組みです。さらに命日を設定すると四十九日など法要の日程が表示されるほか、故人の写真を取り込んだスライドショーなども展開できます。
また、知り合いやネットを通じてアプリの感想を約60人に募ったところ大半が好評価で、特に30~50代からは実際に使いたいという声が寄せられたそうです。コンテストでも審査員から「難しい分野に真正面から取り組んでいる」と高評価でした。
料金プランは現時点で月500円と1000円のコースを検討。山口さんは「寺の僧侶や仏具屋に感想を聞いたら、非常に意義があり需要は必ずあると励まされました。内容を充実させて起業を目指したいです」と話しています。
コロナを機に生まれた発想が受賞につながりました。本当におめでとうございます。
「プロデュース・トライアル」は22年度も開講されます。学生発の斬新なアイデアを楽しみにしています。