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学際的研究拠点・中核的研究拠点

同志社大学では、文理融合や領域横断による創造的研究活動を推進し、学術研究の進展及び新しい研究分野の開拓に資することなどを目的として、研究センターを設置しています。2018年度からは、従来の研究センターを「学際的研究拠点」「中核的研究拠点」に機能別分化を図ることによって研究活動の戦略的活性化をさらに推進していきます。
各研究センターは、機能別に「学際的研究拠点」「中核的研究拠点」のいずれかの拠点として活動し、先端的教育研究拠点とあわせ、3つの拠点が研究センターの活動を展開していきます。各研究センターには、本学の多くの専任教員が研究員として加わるだけでなく、外部資金の積極的な導入を図り、特定任用研究員、特別研究員などを向かえ、より高度な研究拠点の構築を目指しています。

学際的研究拠点:国内外の研究機関や企業・自治体等との持続的な連携活動や共同研究に取り組む研究拠点の形成を推進する研究センターで構成されます。
中核的研究拠点:国際連携、社会連携、産学連携などの連携事業拠点として研究活動の多様性を担う研究拠点の形成を推進する研究センターで構成されます。


研究センター 一覧

高等教育・学生研究センターコリア研究センター
イノベーティブコンピューティング
 研究センター
モビリティ研究センター
先端複合材料研究センターナノ・バイオサイエンス研究センター
創造経済研究センター〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター
超音波医科学研究センターこころの科学研究センター
高機能微粒子研究センター京都と茶文化研究センター
東南アジアのプランテーション研究センター先端医工学研究センター
先端バイオマテリアル研究センター良心学研究センター
公共サービス研究センターソーシャル・ウェルネス研究センター
実証に基づく心理・社会的トリートメント
 研究センター
システム神経科学研究センター
フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ
 研究センター
南シナ海研究センター
エコ・エステティックス&サイエンス国際
 研究センター
先端パワートレイン研究センター
先端パワートレイン研究センター国際取引・国際法務研究センター
Well-being研究センター日独法学交渉史研究センター
宇宙医科学研究センター刑事司法研究センター
バイオマイクロフルイディクサイエンス
 研究センター
次世代科学技術社会コミュニケーション
 研究センター
超音波応用科学研究センター中小企業マネジメント研究センター
電磁回路システム研究センタースポーツ医科学研究センター
スポーツ傷害予防研究センターラテンアメリカ研究センター
神経変性疾患研究センター人工知能工学研究センター


高等教育・学生研究センター(中核的研究拠点)

高等教育・学生研究センター(オリジナルサイト)
センター長:山田 礼子(社会学部教授)
拠点:新町キャンパス渓水館

過去に蓄積してきた学生調査研究の基盤をさらに発展させ、学生の成長と成果に関する理論研究を充実させること、学生調査に参加する大学へのデータと分析結果の返却を通じて、各大学が自らの機関の教育改善につなげるような実践研究へと展開することを目的とする。

コリア研究センター(中核的研究拠点)

コリア研究センター(オリジナルサイト)
センター長:太田 修(グローバル・スタディーズ研究科教授)
拠点:烏丸キャンパス志高館

朝鮮半島研究に関わる研究会、国際学術会議、若手ワークショップ等の開催、共同研究プロジェクト、若手向け研究支援などの諸事業を通じて、「コリア研究次世代育成京都コンソーシアム」の拠点を形成する。そのことで、京都における朝鮮半島研究を活性化させるとともに、次世代の朝鮮半島研究者の育成をはかる。

イノベーティブコンピューティング研究センター(中核的研究拠点)

イノベーティブコンピューティング研究センター(オリジナルサイト)
センター長:廣安 知之(生命医科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

次世代の計算シミュレーションおよびコンピューティングシステムにおける同志社大学の研究活動を活性化し多様化することを目的とする。学内で増加している関連分野の研究者に集う場・サポートする場を提供し、企業や他大学が参加できる研究拠点を形成することを目指す。

モビリティ研究センター(中核的研究拠点)

モビリティ研究センター(オリジナルサイト)
センター長:佐藤 健哉(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス恵喜館

高齢化社会に突入する先進諸国、モータリゼーション普及に伴い交通障害や環境悪化が進む発展途上国において、近年の情報通信に関する技術革新を背景とした移動手段(モビリティ)のパラダイムシフトが求められています。たとえば、人が移動する際の効率性の観点から検討されているパーソナルモビリティにおいては、情報通信技術を基盤としてセンシング・自動制御・ロボット技術の融合が必要となります。一方で、クルマなどの従来型交通手段と将来型モビリティの補完関係の構築を考慮した社会への普及および制度の検討も不可欠となります。本研究センターは、情報システム、制御システム、社会システムが密接に協調・統合することで、将来に向けたモビリティ変革を実現するための新技術の研究開発および社会への普及検討を行います。

先端複合材料研究センター(中核的研究拠点)

先端複合材料研究センター(オリジナルサイト)
センター長:田中 達也(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス有徳館東館

本研究センターは、今後さらなる展開が期待される量産化技術の必要な中小型の航空機・自動車・ロボット用途等の分野への炭素繊維系で強化された複合材料に関する材料及びその評価・加工技術研究に特にフォーカスを絞り込み、この分野をリードする研究発信基地とすることを目的とする。

ナノ・バイオサイエンス研究センター(中核的研究拠点)

ナノ・バイオサイエンス研究センター(オリジナルサイト)
センター長:小寺 政人(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス至心館

最近のバイオサイエンスの急速な進歩とナノサイズ・メゾスコピックサイズの分子集合体を設計・合成するナノサイエンス分野の進展により、生命現象の分子レベルでの理解と、これを応用したナノ・バイオサイエンスを基盤とするスマート材料の開発が可能になってきている。本研究センターでは、化学・生物学・物理学・数学の研究者が協力し、ナノ・バイオサイエンスを基盤とする新たなナノ・バイオ材料の開発を試みる。また大学独自の視点からナノ・バイオ材料をいろいろな分野に供給する体制をつくり、その成果を世界に発信していく。

創造経済研究センター(学際的研究拠点)

創造経済研究センター(オリジナルサイト)
センター長:河島 伸子(経済学部教授)
拠点:今出川キャンパス良心館

21世紀の日本の経済競争力を戦略的に強化し、国民生活の質を向上させるためには、市場価値のあるイノベーションをもたらす創造性に関する理解を深めることが重要な意味を持つ。本研究センターでは、このような前提に立ち、創造力を源泉とする製品・サービスの開発を促進する環境、グローバル市場における市場拡大戦略に関する基礎研究を進め、政策提言に結び付けていく。具体的には、R&D戦略、人材育成、創造都市、国家ブランディングと創造産業育成策、福祉政策などの個々の研究テーマを扱うと同時にこれらを包括した研究を進め、国内外に情報発信を行って行く。

〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター(学際的研究拠点)

〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター(オリジナルサイト)
センター長:冨山 一郎(グローバル・スタディーズ研究科教授)
拠点:烏丸キャンパス志高館

奄美諸島を含む琉球諸島にかかわる歴史と現代的諸問題について、共同研究を 遂行するとともに、奄美、沖縄、琉球にかかわる若手研究者の育成ならびに若 手研究者による継続的な研究ネットワークの構築を目的とする。 本センターの名称には、沖縄、琉球以外に、奄美が入っている。その意味する ところは、琉球の近 現代史を検討するに際して、沖縄と奄美の関係史が極めて 重要であり、かつ奄美近現代史は沖縄近現代史並びに琉球史に還元され得ない 特異性を有するということを明示したいがためである。

超音波医科学研究センター(中核的研究拠点)

超音波医科学研究センター(オリジナルサイト)
センター長:秋山 いわき(生命医科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

本研究センターでは、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の補助を受けて、 超音波を安全に使用するための出力範囲を明らかにするとともに、診断のため の精度の高い定量検査手法を新たに確立し、事業終了後も継続的に安全基準を 示していく体制を整える。すなわち、超音波を基軸とした新しい診断・治療技 術開発の基盤を整備し、本学においてヒトにやさしい 医療技術開発の拠点形成 を行うことを目的とする。

こころの科学研究センター(学際的研究拠点)

こころの科学研究センター(オリジナルサイト)
センター長:神山 貴弥(心理学部教授)
拠点:京田辺キャンパス香柏館低層棟

近年、心の問題が社会の中でますます重要になっている。例えば、いじめや体罰などの教育場面での問題や、少子化をもたらす1つの要因となる働く女性の子育ての難しさの問題などがある。また、心の病や発達障害を持つ人々の増加が社会の注目を浴びている。これらを解決するためには心理学が中心となって学際的な研究が望まれている。
 本センターは、これらの問題について、動物およびヒトを対象に脳科学、行動科学的な基礎研究を行う。そして乳児から、母親、教師、そして高齢者まで、生涯教育・発達の視点から、子どもの発達支援、教育支援、高齢者支援を視野に入れた実践的研 究へ展開することを目的とする。さらに、心理臨床の基礎研究と実践を指向した活動を推進する。また、社会や組織の中での対人関係のメカニズムを明らかにし、円滑な社会環境をもたらすための支援を行う。

高機能微粒子研究センター(学際的研究拠点)

センター長:白川 善幸(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス至心館

機能性微粒子創 製に関する基盤研究は,本学で先駆的に取り組まれており,当該領域の知的集積において高いポテンシャルを有して いる。京都は伝統的に粒子産業が活発な地域であり,金属粒子やセラミックスなど微粒子を素材とする世界企業も多く存在する。このような背景において地域産業の育成のため産学が連携し,JSTの地域COEが 実施された。この産学連携で見出された課題を基に,新奇の微粒子技術を創成するために科学と工学・産業の融合を 目的として戦略的研究支援事業が行われた。さらに,これらの事業で培われたプロセス設計の概念を実現するために,高性能ナノサイズ粒子を作製し,これを用いてデバイス化まで行う微粒子プロセスを開発する。

京都と茶文化研究センター(学際的研究拠点)

京都と茶文化研究センター(オリジナルサイト)
センター長:佐伯 順子(社会学部教授)
拠点:新町キャンパス渓水館

伝統文化の集積地としての京都は、日本茶の栽培、生産、消費の歴史、および、茶の湯をめぐる美術、茶道の発達においても、過去、現在、未来を通じて重要な位置を占めている。また、近代以降、茶道への女性の参画を促したのは、本学ゆかりの新島八重であった。現在、荒茶の生産量としての全国シェアは多くはないものの、高級茶の産地として、また、裏千家の家元が在住する茶道の本場として、京都の地域性と日本茶をめぐる文化とは不即不離の関係にある。本研究センターは、和食とともに日本が世界に誇るべき文化としての日本茶と、京都という地域のアイデンティティとの関わりについて、産学官の連携により、学際的、総合的に研究する、京都にある大学ならではのセンターである。研究成果を出版物として世に問うのみならず、京都発信の文化イベントやシンポジウムにつなげてゆくことで、真の地域活性化と社会貢献につなげてゆくことを目的としている。

                      

東南アジアのプランテーション研究センター(中核的研究拠点)

東南アジアのプランテーション研究センター(オリジナルサイト)
センター長:林田 秀樹(人文科学研究所准教授)
拠点:今出川キャンパス啓明館

本研究センターの主要な目的は、次の2点である。(1)現在東南アジア諸国で進展しているアブラヤシ・プランテーション(農園)の拡大の要因と、それが当地の社会・経済・自然に及ぼす影響について調査研究すること。(2)東南アジアにおけるプランテーション一般の開発とそこで行われている換金作物栽培の動向について調査研究すること。そうすることで、アブラヤシ・プランテーション拡大の問題を農園作物生産全体の構図のなかでとらえ直し、その相対化を図ること。
 これらの目的を追求することで、当該地域の農業・社会・経済・自然のこの間の変容を可能な限り総合的に明らかにし、その今後の方向を見定め、問題解決のための提言を含む研究成果を発信していきたいと考えている。

先端医工学研究センター(中核的研究拠点)

センター長:小泉 範子(生命医科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

重症の視覚障害の原因となる難治性角膜疾患に対する新規治療法の開発を目指し、組織幹細胞を用いた角膜再生医療の開発、および病態解明による治療薬の開発を行う。角膜再生医療の基盤技術の開発実績を持つ同志社大学に研究センターを設置し、医工連携、産学連携による国際的トランスレーショナル研究拠点を形成することを目的とする。さらに、大学院生や若手研究者の育成を行うことにより、同志社大学における次世代中核研究者の育成、研究基盤の形成に貢献することを目指す。

先端バイオマテリアル研究センター(中核的研究拠点)

センター長:森田 有亮(生命医科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

本研究センターは、先端バイオマテリアルの開発を通じて医学・医療・工学への貢献を目指し、国際レベルのバイオマテリアル創製・加工技術の開発および臨床応用研究を推進することを目的とします。

良心学研究センター(学際的研究拠点)

良心学研究センター(オリジナルサイト)
センター長:小原 克博(神学部教授)
拠点:今出川キャンパス待辰館

本研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的とします。

公共サービス研究センター(学際的研究拠点)

センター長:真山 達志(政策学部教授)
拠点:新町キャンパス渓水館

本センターは、公共サービスに関わっている機関、組織、団体等の協力の下で、実態的、今日的な調査を実施し、公共サービスの課題を明確にすること、その課題を解決するための理論、手法を開発することを目的としている。

ソーシャル・ウェルネス研究センター(学際的研究拠点)

センター長:今里 滋(政策学部教授)
拠点:江湖館(総合政策科学研究科・町家)

ソーシャル・ウェルネス研究センターは、下記の研究課題を追究することをもって、その設置目的とする。
1.ワイルドライフ・マネジメントの専門的人材の育成
2.狩猟者の負担軽減とジビエ肉質確保等を目的とした「スマート・ハンティング・システム」の開発
3.「連帯」を嚮導概念とした社会的関係資本の蓄積に関する実証的研究
4.有機農法による人材育成や児童対象の食農教育の実 績を基に、栽培、加工、および製作の実践を通じた自活・自給・自立力を育む事業を実施する
5.革新的ソーラーハウスの普及による再生可能エネルギーの市民的創造の実践的研究
6.患者の自己管理型電子カルテによる医療の社会的有効性と効率性の増進にかかる研究

実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター(中核的研究拠点)

実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター(オリジナルサイト)
センター長:武藤 崇(心理学部教授)
拠点:京田辺キャンパス香柏館低層棟

実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター(Center for Wing of Empirically Supported Treatments ; WEST)は、日本でのより本格的な当該トリートメントの開発・普及・研究を推進するために、西日本における中心的な役割を担うことを目的としている。

システム神経科学研究センター(中核的研究拠点)

システム神経科学研究センター(オリジナルサイト)
センター長:藤山 文乃(脳科学研究科教授)
拠点:京田辺キャンパス訪知館

運動と学習、この二つを実現する神経回路(ニューロサーキット)がどのようなものなのかは分かっていない。本センターでは、脳領域や疾患の枠組みを超えて、ニューロサーキットの原理を追求し、臨床応用を目指す。

フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター(中核的研究拠点)

フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター(オリジナルサイト)
センター長:秋林こずえ(グローバル・スタディーズ研究科)
拠点:烏丸キャンパス志高館

本研究センターは、フェミニズム・ジェンダー・セクシュアリティ研究者が集い、対外的にその研究成果を発信することで、多岐にわたるフェミニズム研究の一拠点となること、そして本学の教育理念である「自由主義」「国際主義」を実践することを目的とします。

南シナ海研究センター(中核的研究拠点)

南シナ海研究センター(オリジナルサイト)
センター長:浅野 亮(法学部教授)
拠点:今出川キャンパス光塩館

本研究センターは、南シナ海における領有権をめぐる紛争について、国際法、国際政治、地域研究の分野から多角的にアプローチすることを目的としている。

エコ・エステティックス&サイエンス国際研究センター(中核的研究拠点)

エコ・エステティックス&サイエンス国際研究センター(オリジナルサイト)
センター長:清瀬 みさを(文学部・教授)
拠点:今出川キャンパス徳照館

1970年代、盛んに環境倫理の必要性が叫ばれ、それが文化・芸術の実践や理論に携わる人々に影響を与えたことは、地球環境の保全の観点から言って、至極当然のことである。その学問的場面では例えば環境美学が、実践分野では例えば環境芸術が誕生した。今の時点でそれらの誕生を振り返れば、それらには常に環境倫理感、モラルが寄り添っていたように思われ、これらが様々な可能性と創造性の生育を疎外していたように思われる。本センターは、倫理と密着する環境に代えて、Eco(ここでは生息地の生態系の意味で使われる)を、美学や芸術さらに科学の新次元とするものである。

先端パワートレイン研究センター(中核的研究拠点)

センター長:松村 恵理子(理工学部・教授)
拠点:京田辺キャンパス有徳館東館

内閣府の科学技術政策プログラムである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)および自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)から委託された研究プロジェクトを活発に推進・実施することが研究センター設置の目的である。

国際取引・国際法務研究センター(中核的研究拠点)

センター長:高杉 直(法学部教授)
拠点:今出川キャンパス光塩館

「国際取引・国際法務研究センター」は、国際取引とその法務に関する学際的・総合的研究及び研究調査支援を行い、もって同志社大学の学術研究の進展に寄与することを目的とする。
具体的には、国際取引に関する商学と法学の学際的なアプローチを行う「国際商取引学」について、その理論・学術的な研究を深めることを目標とする。センターを設置することにより、「国際商取引学」の追究に必要な条件である「学部の垣根を越えた研究体制」の構築が可能となり、比較的新しい学問分野である国際商取引学の研究拠点としての「同志社大学」を社会的にも認知させることが可能となる。

Well-being 研究センター(中核的研究拠点)

Well-being 研究センター(オリジナルサイト)
センター長:飯塚 まり(ビジネス研究科教授)
拠点:室町キャンパス寒梅館

Well-beingは、身体的、心理的、精神的、社会的に良好な状態であること、幸福感を意味する。この概念は、個人の幸せに加え、コミュニティー(学校、企業、社会等)における幸せも含み、近年、国際社会も重要視している。本センターでは、
  1. Well-beingに関する手法等を、脳科学、心理学、社会学、経営学、グローバル社会研究学等から学際的に検証。
  2. 日本(京都)独自のWell-beingに関する文化(茶道・禅等)や、それに基盤を置くような(経営者、企業などの)「在り方(being)」を多角的に検証。
  3. 上記をもとに、Well-being関連産業の育成や、企業の社会的貢献も視野に応用を試み、また、京都から国際社会に広く発信することにより、日本や世界の人々のWell-being=幸福に貢献する。

日独法学交渉史研究センター(中核的研究拠点)

センター長:大中 有信(司法研究科教授)
拠点:室町キャンパス 寒梅館

本センター設置の目的 は、科学研究費助成事業である共同研究「日独法学交渉史と現代日本法の形成につ いての総合研究」(基盤研究(A))を 円滑に遂行することである。

宇宙医科学研究センター(中核的研究拠点)

センター長:大平 充宣(スポーツ健康科学部特別客員教授)
拠点:京田辺キャンパス 磐上館

本センター設置の目的の1つは、これまでの微小重力環境への生体の適応に関する研究をさらに深めて、月および火星の重力環境 (1/6-Gおよび1/3-G) への適応を追求することである。宇宙実験の実施も企画しているが、必ずしも全ての研究がそれに依存するものではなく、体重免荷が可能なシミュレーションモデルを駆使して、世界的に大きな問題となっている老化、身体活動や耳石機能の低下等に起 因した歩行困難 (ロ コモーティブシンドローム) の 原因解明や防止・抑制策の解明等を目指すのももう一つの大きな目標である。

刑事司法研究センター(学際的研究拠点)

センター長:川本 哲郎(法学部教授)
拠点:今出川キャンパス光塩館

本研究センター設置の目的は、犯罪学研究センターが獲得した科研費の研究を継続・完成させることであり、学際的な活動や官学の協力、国際化の推進などにも取り組みたいと考えている。

バイオマイクロフルイディクサイエンス研究センター(中核的研究拠点)

センター長:塚越 一彦(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス至心館

本センターでは、微小領域における様々な流れを探索し、その解明・制御・情報読込みを行う。これらの研究は、生命体が太古の昔から微小領域の流れを制御し、それを改良、発展させることで、進化の過程を歩んできた道筋をたどる一歩と成る。

次世代科学技術社会コミュニケーション研究センター(学際的研究拠点)

センター長:野口 範子(生命医科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

本研究センターは「科学技術・社会科学融合研究部門」と「次世代サイエンス・コミュニケーション部門」の2つの部門で構成され、社会科学からのアプローチを重視した「科学技術と社会」と科学リテラシーをもつ人材育成に関する研究を行うことを目的としている。

国際インフラシステム研究センター(学際的研究拠点)

センター長:長岡 直人(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス有徳西館

本研究センターは、本学が有する、電力・エネルギー・通信関連をはじめとするインフラシステムに関する独創的な研究をさらに高度化するとともに、各分野の学会・学術活動を通して本学の研究地位を国際的に高めることを目的としている。

文化遺産情報科学調査研究センター(中核的研究拠点)

センター長:津村 宏臣(文化情報学部准教授)
拠点:京田辺キャンパス夢告館

本研究センターの設置の目的は、様々な地域や民族に帰属する多様な文化遺産について、その記録・保存のための情報化や修復、計測技術開発を進めると同時に、人文科学者やフィールドサイエンティスト、自然科学者だけでなく、一般の多くの人々に、文化遺産情報から再構築される文化知を公開し、その社会化と共有に資する研究を推進することである。

超音波応用科学研究センター(中核的研究拠点)

超音波応用科学研究センター(オリジナルサイト)
センター長:松川 真美(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス有徳館西館

本研究センターは、超音波を基幹とした新たな学問領域の創成と拠点形成を目指し、超音波計測技術・デバイス開発と超音波の工学・医学応用に重点を置いて研究を進める。また、若手人材の育成に注力すると共に、積極的に産学連携や国際共同研究を推進し、成果の実用化に取り組む。


中小企業マネジメント研究センター(学際的研究拠点)

センター長:関 智宏(商学部教授)
拠点:今出川キャンパス至誠館

本研究センターでは、持続可能な開発目標の達成に貢献すると考える中小企業のマネジメントを科学的に分析・考察していくことを目的とする。

電磁回路システム研究センター(学際的研究拠点)

センター長:藤原 耕二(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス有徳館西館

本研究センターは,電動化に際してキーポイントなる各種の基盤技術について検討する予定である.すなわち,電磁機器の動作特性解析,電磁機器の電気的および磁気的振舞いを解析するための数値シミュレーション法,電磁機器に使用される磁性材料のモデリング法,磁性材料の電気磁気特性の標準測定法,高機能な電気電子材料,電磁機器の高効率駆動のためのパワーエレクトロニクス回路およびその制御方式,太陽エネルギーの有効利用技術などに関する研究を遂行する.

スポーツ医科学研究センター(中核的研究拠点)

センター長:石井 好二郎(スポーツ健康科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス磐上館

本研究センターは基礎研究の成果を総合化し、人々の生活に還元することを目的として設置する。特に「子どもの運動指針」「身体活動と睡眠」「生活習慣病予防」「介護予防」等の直近の社会的課題に対する、研究者の有機的連携の場としての役割と機能を果たす。

スポーツ傷害予防研究センター(学際的研究拠点)

センター長:北條 達也(スポーツ健康科学部教授)
拠点:京田辺キャンパス磐上館

スポーツ傷害の予防は,メディカルチェックによる障害の早期発見では不十分である。スポーツ傷害を予防し減らすためには,エビデンスに基づく栄養学的サポート,トレーニング方法,物理療法やストレッチなどのコンディショニング方法など,種々の領域から総合的・包括的に予防法を検討する必要がある。本センターでは,医師,理学療法士,トレーナー,トレーニング科学研究者,健康科学研究者,栄養学研究者が横断的に協力し,新たなスポーツ傷害の予防法の提案を試み,その成果を国内外に情報発信することを目的とする。

ラテンアメリカ研究センター(中核的研究拠点)

センター長:宇佐見 耕一(グローバル地域文化学部教授)
拠点:今出川キャンパス志高館

同志社大学ラテンアメリカ研究センターを設置することは、本学を西日本におけるラテンアメリカ研究の拠点のひとつとすることである。学内外のラテンアメリカ研究者が同志社大学ラテンアメリカ研究センターを基盤として、移民、人権レジームまた政治・経済といったラテンアメリカの諸課題に関して総合的に研究し、西日本および日本におけるラテンアメリカ研究の水準向上に寄与することが本センター設立の目的である。

神経変性疾患研究センター(中核的研究拠点)

センター長:宮坂 知宏(生命医科学部准教授)
拠点:京田辺キャンパス医心館

認知症の病態解明と対策は、世界屈指の長寿国である我が国において喫緊の課題である。神経変性研究センターでは、認知症の本質を明らかにし、その早期診断法や治療法の開発および新たな解析技術の構築を目指す。本センターを国内における認知症研究ネットワークの拠点と位置づけ、最新の研究成果についての世界に向けた情報発信と次世代疾患研究者の育成を目指す。

人工知能工学研究センター(中核的研究拠点)

センター長:土屋 誠司(理工学部教授)
拠点:京田辺キャンパス香知館

昨今,第三次人工知能ブームと世間で騒がれ大きな注目を集めている.今回のブームはこれまでのものとは異なり,広くごく一般的に使用される,将来的にはなくてならない技術として確立されようとしているのが現状である.
 そこで,本研究センターでは,現在のある機能に特化した技術としてではなく,総合的に様々なメディアを横断的に駆使できるいわゆる知能ロボットの頭脳のような人工知能を想定し,人間と共存できる,人間のパートナーとして活躍できるという視点から新時代の常識を持った人工知能の実現を目指す.