'23年10月12日 更新
MOBIO-Cafe@クリエイション・コア東大阪(外部サイト)にて、研究シーズを発表いたします。
発表シーズ
ここからはじまる産学連携『同志社大学』-DLC膜の膜質制御と用途拡大への課題-中村 守正 (理工学部 機械理工学科 教授)
DLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜は、優れた耐摩耗性を有することから、自動車部品や、切削工具など様々な分野で実用化されています。
DLC膜は非常に広範な膜質を有しており、自動車用エンジン部品やドリルなどの切削工具、磁気記録ヘッドといった電子部品などに適用されています。形成方法や条件によって、様々な特性を有するDLC膜を形成することが可能です。膜質の制御法を把握することで、このDLC膜の用途が拡大されれば、摩擦部品や電子機器などの性能や耐久性向上につながります!
本セミナーでは、DLC膜の特性や製法について解説するとともに、膜質が製法によって大きく変化することをお話しし、さらなる用途拡大のために実施している取り組みや課題などについてご紹介します。ポスターセッションでは、発表者への質問や産学連携コーディネーターとのコミュニケーションを通じて、情報交換や今後に役立つ人脈作りができます。
MOBIO-Cafe@クリエイション・コア東大阪(外部サイト)にて、研究シーズを発表いたします。
発表シーズ
ここからはじまる産学連携『同志社大学』-DLC膜の膜質制御と用途拡大への課題-中村 守正 (理工学部 機械理工学科 教授)
DLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜は、優れた耐摩耗性を有することから、自動車部品や、切削工具など様々な分野で実用化されています。
DLC膜は非常に広範な膜質を有しており、自動車用エンジン部品やドリルなどの切削工具、磁気記録ヘッドといった電子部品などに適用されています。形成方法や条件によって、様々な特性を有するDLC膜を形成することが可能です。膜質の制御法を把握することで、このDLC膜の用途が拡大されれば、摩擦部品や電子機器などの性能や耐久性向上につながります!
本セミナーでは、DLC膜の特性や製法について解説するとともに、膜質が製法によって大きく変化することをお話しし、さらなる用途拡大のために実施している取り組みや課題などについてご紹介します。ポスターセッションでは、発表者への質問や産学連携コーディネーターとのコミュニケーションを通じて、情報交換や今後に役立つ人脈作りができます。