本学より、イノベーションストリームKANSAI 7.0 （外部サイト）にて、研究成果のブース出展および実機によるデモンストレーションを行います。

展示シーズ①

カテゴリ：AI・人工知能
「【産学連携】テクスチャの微細な違いを識別するAIとそれを用いた壁紙分類アプリ開発」
奥田 正浩　（理工学部 インテリジェント情報工学科　教授）

詳細は追って掲載

展示シーズ②

カテゴリ：その他
「海洋プラスチック汚染の防止に向けた陸域におけるプラスチックごみの散乱状況の把握と流出防止策の研究」
原田 禎夫　（経済学部 経済学科　准教授）

世界的な環境問題となっている海のプラスチック汚染ですが、プラスチックごみの大半は、内陸部から河川を通じて流出したものとされていますが、その実態把握はまだ十分ではありません。本研究では、瀬戸内海沿岸をモデルとして、実際に市街地などにどれくらいのプラスチックごみが散乱しているのか、市民参加型の調査によって実態を把握し、既往研究や調査によって推計されたプラスチックごみの散乱・流出モデルと比較、検討することで、これまで明らかになっていなかった陸域のプラスチックごみの全体量を解明することに貢献するとともに、プラスチックごみ対策立案に資することをめざしています。