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研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業

日本学術振興会 特別研究員(PD等)の雇用制度

日本学術振興会 特別研究員(PD等)の雇用制度導入機関への登録について

同志社大学は、日本学術振興会 特別研究員(PD等)に採用された優秀な若手研究者の方々が、安定して自身の研究に取り組める環境を整備するため、この「特別研究員-PD等の雇用制度導入機関」に登録申請しました。
これにより、2023年10月から日本学術振興会 特別研究員(PD等)は同志社大学特別研究員として直接雇用を行う予定です。

<参考>
日本学術振興会では2023年度に「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を新たに開始しました。これまで日本学術振興会特別研究員-PD・RPD・CPD(以下「PD等」という。)については大学との雇用関係はありませんでしたが、今回の事業では、特別研究員制度の趣旨に賛同しPD等を雇用して積極的に優秀な若手研究者の確保・育成に取り組むことを希望する研究機関を対象に公募が行われ、所定の要件を満たす研究機関を「特別研究員-PD等の雇用制度導入機関」として登録し、受入研究機関で雇用することが可能となりました。
研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業(日本学術振興会のサイトへ)

雇用されるPD等の処遇等について

  1. 本学の特別研究員として雇用
    日本学術振興会の研究奨励金と同額(PD,RPD:362,000円/月、CPD:446,000円/月)を給与として支給。私立学校教職員共済・雇用保険にも加入します。
  2. 個人研究費(49万円/年)の支給
    日本学術振興会からの研究費(最大150万円/年)が支給されるとともに、本学独自の個人研究費を支給します。特別研究員奨励費の研究課題の遂行に関連して、自身の研究遂行に広く用いていただけます。
  3. URA等による研究費獲得支援
    科学研究費助成事業(科研費)等の外部資金獲得に向けた各種支援を利用できます。

日本学術振興会特別研究員PD【非雇用】と同志社大学特別研究員(PD)【雇用】の比較イメージ

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